【摂食障害】体重を減らすことばかりに注目していたと気づいた

こんにちは。37歳主婦のぴのまるです。

心の病気や、摂食障害、糖尿病など体の不調が重なり、体重が50kg増加し、ついに100kgを超えました。

人生最大の106kgです。

からだがしんどくて、毎日のように悲しくなる。そんな現状を変えたい。

健康になって、楽しく生きられるようにダイエットをすることしました。

ダイエットといっても、ストイックな筋トレや無理な食事制限をするつもりではなく、ゆるくマイペースに取り組もうと思っています。

ゆる~く見守っていただけたら嬉しいです。

ゆるく、健康になる。

これは、ダイエットを始めたときの目標でした。

開始一か月で確かに体重減少などの効果は出てきたけど、心の方がしんどくなっていることに気づきました。

この記事の内容

「健康」と「見た目」どちらを重視する?

ダイエットを始めて一か月で、約5kgの減量に成功しました。

何かを口にするたびに、アプリでカロリー記録をする。フィットボクシングのメニューも記録する。

そして、一日終わるときに摂取目安のカロリー内だったかを確認するということを繰り返していました。

そもそもダイエットをしようと決意した時は、「普通」に食事を楽しめるようになりたいと思っていました。

「普通」の量を、「普通」に。

それが出来るようになったら、いつか見た目も変わっていくだろう的な。

痩せることが目標ではなく、健康になることが目標だったのに、なんだか少しずれてしまっていたようです。

最近、体重も停滞しているし、食事に対してもすごくストレスが溜まってきていました。

体重が増えて元に戻ることが怖い。急に泣いたりして、メンタルが少し不穏な感じに。

食事をとったら、たとえ水だとしても体重が一時的に増えるのは当たり前だとおもうけど、それすら嫌。

だから体重計に乗る度に「食べたからだ…。食べなきゃよかった。」と、思うようになりました。

摂食障害の症状の一つである「肥満恐怖」。まさにこれだと思う。

よく過食症って食べるだけの病気だと勘違いされるけど、実際はめっちゃ痩せたかったりするんですよね。

すごく複雑。

私は専門家でもないし、当事者だから気づかないうちにその状況に陥ってしまいます。

苦しんでいる人もたくさんいると思う。つらい。

うまくダイエット出来ていたつもりだったけど、がっつり症状が出てしまっていたのかもしれません。

とはいえ、「健康」に注目するのは大切だと思う。

運動をしたり、食事の管理をしたり、今まで取り組めなかったのに我ながらよく頑張ったと思う!!

みんなが一人前を食べる感覚と同じではない?

ダイエット中に感じていたことの一つなんですが、「一人前って少なくない??」ということ。

別に普通なんですよ。みんなそれで満足しているし、特別少ないわけでもない。

ただなんていうかなー…。

すごく我慢している気持ちになったんです。死ぬほど我慢して抑えようとしている感じ。

でもみんな普通に足りてる…。私だけ苦しんでる。そんな気持ちになってしまいました。

病気じゃなくても、ダイエット中なら同じかもしれません。

みんなと同じ量を食べる。それだけで難しい取り組みだったんですね。

同じように食べられるようになって、「治った!!」なんて期待したけど、そうではなかったみたい。

あくまで病気。

だから心の問題にも向き合っていかないといけないのに、真っ白になるくらい心を切り捨てて違う自分になろうとしていました。

食事記録アプリはお休みする

毎日欠かさず食事記録をつけていたけど、一喜一憂してしまうし、体重を減らすことに意識が向きすぎてしまった。

しばらく食事の記録はお休みします。体重はとりあえずはかる。

あすけんというアプリを利用していたのですが、毎食ごとのアドバイスや、日記につく応援コメントが、逆にしんどくて自分を追い詰めてしまいました。

ゆるく、ゆる~く。

「自分を責めないように。」と言いながら、自分が一番責めてたな。

人と比べず、私のペースと心を大切にしようと思います。

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