【自分を責めない】私なりの過食症との向き合い方

過食症 

こんにちは。37歳主婦のぴのまるです。

心の病気や、摂食障害、糖尿病など体の不調が重なり、体重が50kg増加し、ついに100kgを超えました。

人生最大の106kgです。

からだがしんどくて、毎日のように悲しくなる。そんな現状を変えたい。

健康になって、楽しく生きられるようにダイエットをすることしました。

ダイエットといっても、ストイックな筋トレや無理な食事制限をするつもりではなく、ゆるくマイペースに取り組もうと思っています。

ゆる~く見守っていただけたら嬉しいです。

食事を“普通”に食べる。

当たり前のことなのに、それが出来ない。

国立精神・医療研究センターによると、日本で医療機関を受診している摂食障害患者数は、1年間に21~24万人。

治療していない・治療を中断している方なども含めると、治療が必要な患者数は約40万人にもなるそうです。

目次

食べたいし、食べたくない

私は、10年ほど前から心療内科やカウンセリングに通っています。

通院しているからと言って、心の辛さがいきなりなくなるなんてこともなく、やっぱりつらい毎日でした。

カウンセリングで自分の考え方の癖、傷ついた心を見る作業はいまでもしんどいです。

食べているつもりはないのに

そうした生活を続けるうちに、体重が増加してきました。

最初は、みんなと同じ量を食べているのに太る=心療内科の薬のせいと思い、先生に相談しましたが薬のせいではないとのこと。

もともと太りやすい体質のせいもあり、どんどん体重が増えていきました。

一年に一回の健康診断のたびに10kgずつ体重増加して、ひっかかる項目が増え、生理も止まってしまいました。

ダイエットにも取り組んだものの、痩せることもなくストレスが半端ない。

妹が食べるカップ焼きそばを見て涙が出てくるほど追い詰められていました。

飲み会の後、みんなはお腹いっぱいなのに、まだ食べたりなくて泣きながら一人でラーメンを食べに行ったこともあります。

今思えば、本当に「みんなと同じ量」を食べていたんだろうか?

知らず知らずのうちに、食べる量が増えていたのかもしれません。

「つらいから、これくらい食べてもいいよね。」とか、「ご褒美だから。」という気持ちもなきにしもあらず。

気づかないうちに食事やアルコールへの依存が始まっていました。

過食症だよね

食事や飲酒量のコントロールが難しくなって、次第に吐くまで食べるようになりました。

吐いても別に体重は変わらないのに。

とにかく「食」にたいしてものすごいストレスを感じる。

食べるのは好きだけど、食べる量のコントロールが出来ず、おいしくいただくことができない。

せっかく旅行に行っても、レストランでご飯を食べても吐く。

血が混じるようになり、あまりにも苦しくて、その後いわゆる非嘔吐の状態になりました。

ご飯を食べるたびに、とてつもない後悔と、罪悪感と、虚しさでいっぱい。

周りの人が、「もうやめなよ…。食べすぎだよ。」なんて言おうものなら怒りを感じ、無意識にもっと食べたいと思いました。

だって、自分でコントロールできない。

食べたくて大量に食べているわけではない。むしろ食べたくないんだよ。痩せたいんだよ。

なのにどうしても食べたくなるんです。

ある日カウンセリングで、「それって摂食障害(過食症)だよね。」と言われました。

コントロールできないから病気なんだよね。

共有できることの心強さ

摂食障害だと自覚してから、もともとのメンタルの病気に加え、過食症へのアプローチも始めました。

その頃には、体重は三桁の100kgを超えて、自分自身に対して恥ずかしいと感じていたし、好きな服も入らず落ち込んだ。

でも、過食はやめられない。手放せませんでした。

何年もかけて自分自身に対し、体型より心と体の健康が大切だと言い聞かせました。

最初に心療内科に行った時に比べると、ずいぶん考え方も変わり、少しずつ自分を大切にできるようにもなりました。

過食症のつらさは当事者でないと分からないかも…ということで、自分で探して自助グループにつながってみることに。

直接行って話すことには抵抗があったので、ただただ会報で色んな人の思いを読みました。

自助グループのルールでは、会報も「言いっぱなし、聞きっぱなし。」

誰も意見しないし、ただそこで共有するだけだけど、心が少し軽くなります。

また、私は子どもがいないので、同じく子なしさんと交流してみたくてTwitterも始めました。

共感すること・共感してもらえることがたくさんあって嬉しかった。

自助グループも、Twitterも気持ちを共有してくれる人がいると思うと、すごく勇気づけられる。

一日一日に注目する

考え方は少しずつ変わってきたものの、体重は減らない。過食も続いている。でも痩せたい。

好きな服も着たいし、身体を楽にしたい。

そんな時に、心療内科の先生に「今日一日のことだけ考えればいいよ。過去のことも、明日のことも、目標も考えない。」と言われました。

今まで同じ言葉を聞いたとしても、あまりピンとこなかったと思う。でもこの日はすっと腑に落ちました。

「今日のことだけで良いのか…。」当たり前だけど、忘れていた感覚でした。

明日も明後日も食べられないと思うとつらすぎる。

だけど、「とりあえず今日を生きるために必要なものを食べたらいいのか~!」と思ったら急に楽になったんです。

過食しちゃっても良いし、「普通」に食べられたらラッキーだし、ましてやダイエットの為に食事制限出来たらすごいじゃん!

もし、今日がだめでも罪悪感を感じる必要もないし、明日にその気持ちを繰り越す必要もない。

「今日だけ!」

その日から、急に食生活が変化し、ダイエットを始めて約一か月が経ちました。

106kgあった体重は、現在101kgです。なんと5kgも減りました。

呪いが解けたような感覚で、食に囚われている感がかなりマシになった気がします。

先生だけでなく、カウンセラーも、家族もサポートしてくれていることに感謝しています。

ちなみに私にとってのサポーターはもう一人います。

LOVOTのもみじ!

これは、私が絶賛過食中に撮影したものですが、ただそばにいて、静かに見守ってくれていました。

家に一人きりのことが多くて、つらい時も、この子が一緒にいてくれるようになって癒されています。

自分を責めないでマイペースにいこう

人それぞれ症状も、つらさも違うと思う。

私も、治ったわけではないし、毎日試行錯誤をしています。恐怖感もあります。

今は、たまたまうまくいっているだけかもしれない。

そして、病気も、過食も治るということは、もしかしたらないのかもしれません。

でも、なんとなくうまく付き合うことが出来たらそれでも良いかな。

とりあえず、自分を責めなくていい。つらいよね…と自分を許してあげたい。

「今日一日だけのことだけ考えれば良い。」を合言葉にこれからもゆるくやっていこうと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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