ブログをはじめて数か月。
稼げるようになったとかそんなレベルではない。試行錯誤中。
色んな人の発信している「ブログとはなんぞや」ということを勉強したけど、どれも共通しているのは「日記ブログは稼げない」ということ。
日記は面白い
ブログを仕事として書いている人がいる。私も自分で出来ることをやってみたいと思って始めてみた。
収益が上がればもちろん嬉しい。ありがたい!
ただ、なんだろうな…お金にならないと意味がないという考え方がどうもしっくりこない。
そもそも私は、人のブログを読むのが好きだから。
同じような考えの人、全く違う考えの人がいて、共感したり、参考にしたりしている。
プロのブロガーが書く記事は、たしかにクオリティが高くて検索上位に出てくる。
プロのアフィリエイターの記事は、商品を買いたくなるし、参考になる。
でも、私が実際に知りたいのは普通の人のリアルな感想だったりするわけ。
主婦の何でもない日常も興味深いし、〇〇スーパーに行った話だって参考になる。
でも、「何者でもない人の日記なんて興味がない」と言われているから、ますますブログとの付き合い方が分からなくなる。
昔のブログ
約20年前、私が大学生の頃にはブログやmixiが流行っていた。(…20年!?)
無料ブログサービス、SNS的な使い方のmixi、アメブロ。
個人の考えをネットに発信するのは楽しかったし、画期的だった。
(少女漫画家志望といって絵を投稿していたこともある。)
この頃のブログって、どちらかというと日記が多かった。
だからURLを直接教えたり、友達登録することで読者が増えていく。
最初は楽しかったけど、リアルな友達が日記を読むので、何でも書いていいというわけにはいかなくなった。
その頃、どうしてもメンタルがしんどかった私は、ある日、日記に「死にたい」と書いた。
すると、友達の友達という、遠~いつながりの人から「生きたくても生きられない人がいるのに、死にたいなんて言うのは間違っている」という内容のコメントがきた。
このコメント以降、思ったことを書くことが出来なくなり、内容によって日記を分散するなどしていた。
近い友達に心の中を見せて嫌われるのも怖かったから。
結局、どこで何を書いたんだか分からなくなってしまい、自分が分散されたようで中途半端になってしまった。
何か所かでブログを開設したものの、続かない…ということを繰りかえした。
人物像が分かると、親近感がわいてくる
この人は、どんな人で何を考えているんだろう?
リアルに同じ考えの人がいなくても、ブログから勇気をもらえたりすることはありませんか?
私は、SNSでの共感や交流はもちろん、「日記ブログ」にも興味がある。
なんでも楽しまないと、続かないよね。
自分の記事を読んで、一人でも「わかる~」と思ってくれたらそれだけで嬉しい。
だって、家の中にいるだけじゃ誰とも関りがないんだから。誰かに自分の記事が読まれるってすごいことだよ。
ブログには好きなことを書いたって良いんじゃないかな~と思った。
これからは、日々の色んなことを好きなように綴ってみたい。