子どもの頃から瘦せ型ではなく、標準からややぽっちゃり気味。
小学生の頃は、同じクラスの友達の体型がうらやましくて、「私の脚はなんであの子みたいじゃないんだろう…。」と思ってた。
自分の脚に、爪で跡をつけて理想の太ももラインにならないかと本気で試してたな。
今思えば、幼稚園くらいの頃から体型へのコンプレックスが強かったと思う。
結婚した当初は50kg代で標準だったけど、病気になってからどんどん体重が増えて現在105kg。
皮肉かな。人一倍悩んでいたことが、更にどうにもならない状態になってしまった。
正直いって、本当にしんどい。
金沢動物園は、なかなかハード
先日、気分転換に金沢動物園に行ってきたのですが、もうこれが本当にハードで…。
無理でしょ。この階段。てっぺんまで何段あるの!
子どもたち平然と上り下りしていて元気いっぱい。
私は遠回りして坂を下りました。
下ったら戻らなくてはいけない。
「もう無理だ…死にそう。」と絶望しながら、夫に背中を(物理的に)押してもらい、何とか頂上へ戻ってきました。
夏だったら倒れていたと思う。
動物園は、なかなか面白くて500円で十分楽しめた。
しかしながら、何しろ坂が多い。
全部を見て回ることは出来ませんでした。
毎日しんどい
体重がいくらあっても元気な人っていますよね。
本当にすごいと思う!!尊敬する。身体が健康ならいいと思う。
ただ私は、糖尿病やら摂食障害やら、メンタルやら不調が多すぎて完全に不健康です。
身体も動かなくなってきて、自転車も乗れない。歩くこともしんどい。
病院の診察室にあるようなベッドに乗ると起き上がれないし、華奢な椅子は壊れそう。
お皿洗いをしていても微妙な態勢で腰が痛くなる。
昨日からは、今までにない腰の痛みが生じていて座っているのもしんどい。
しんどいのと同時に、心が傷つく。
こんな風になりたかったわけじゃないのに。
人一倍、身体に対するコンプレックスがあったのに、なんでこんなに極端に太ってしまったのか。
せめて健康に太っていたらよかったのに。
安易なダイエットに注意
色々調べた結果、無理にハードな運動をすると足腰に負担がかかりすぎるようです。
まずは食生活から整えていくのが良いとのこと。
でもさ、仰天チェンジに出てくるような食生活をしているわけでもないんだけど。
マヨネーズやバターの丼ぶりも作ってないしさ。
いやでも今は過食してるのか…。
とにかく、適度な運動は気分転換にもなるし良いのかもしれないけど、ハードトレーニングは注意。
そして、そもそもの話。
摂食障害だとすると、「体重」や「見た目」に注目しすぎてしまうと余計に悪化する。
摂食障害の根本の部分にアプローチする必要があるので、ダイエットだけを考えると悪化してしまうこともあります。
まずは、主治医やカウンセラーとよく相談した方がいい。
とはいえ、私は、どうにもならない状態でもう数年経っています。
本当にしんどい。
身体が限界です。健康になりたい。
摂食障害の自助グループに入って、同じような悩みを抱えている仲間がいることも知りました。
仲間がいると心強いですよね。身近な人にはなかなか分からない感覚を共有し合えるし。
マイペースではあるけど、いつか良くなることを信じて、今日もカウンセリングを頑張ります。