みなさん、まな板って何を使っていますか?
毎日使うものなのに、案外適当に選んでいませんか?
私も最初は2000円するかしないかのものを、特にこだわりもなく使っていました。
現在は、木製のまな板を使っています。
数年前に新しい包丁を購入した際、お店の方におすすめされて木製まな板を使うようになりました。
木製は、包丁の刃こぼれがしにくく、食材も切りやすいです。
また、包丁が当たる度にトントンと鳴る音が心地よいです。(料理している感が好き。)
せっかく良い包丁を使うのなら、まな板にもこだわりたいですよね。
今回おすすめするのは栗原はるみさんの木製丸まな板です。
丸いまな板の特徴
一般的によくあるのは、長方形のまな板です。
長年使っていたのですが、キュウリが転がって行ったり、一度に色んな野菜を切るとすぐ板の上がいっぱいになってしまいます。当たり前と言えば当たり前なんですけど、毎日のこととなるとプチストレスでした。
そこでたどり着いたのが、栗原はるみさんのブランド。
ポリエチレン製のカラフルなものが可愛くて有名かもしれません。
木製丸まな板 大 7,480円(税込)
四万十ひのき
良質な「四万十ひのき」を使用しています。
ひのきはやわらかさが特長で、まな板の上で包丁が滑りにくいため、刃こぼれがしにくく、長時間使っても疲れにくいそうです。
また、油成分を多く含んでおり、水はけがよく、乾きやすい材質です。
抗菌・防カビ作用があり、こちらのまな板は木目が縦方向に統一されているので、立てて収納すれば水が下に流れやすくなっています。
スペースを広く使える
一般的な長方形タイプのまな板に比べて、横幅がやや短く、奥行きが広くなっています。
もうボロボロですが…以前使っていたものとのサイズ比較です。
一つの食材を切って、くるっと回せばスムーズに次の食材を切ることが出来ます。
また、切った食材も転がりにくく感じました。
四角いまな板では、一度にこんなに乗りませんでした。まだスペースがあります。感激!
まな板を丸くするとこんなにスペースが広がるとは知りませんでした。
木製まな板のお手入れ方法
木のまな板って、塩素も使えないし面倒くさそう…と思っている方、大丈夫です!!
使用するうえで、いくつかポイントがありますが、特に難しくもありません。
- 使用前に水にさっと通す
- 木目に沿うように洗う(おすすめはたわし)
- 除菌は熱湯消毒
木のまな板は、使用前に水に通すことで、食材のにおいや、色移りがしにくくなります。慣れてしまえばルーティンになります。
使用後は、スポンジでも良いのですが、たわしで洗えば隙間に入った汚れもとりやすいです。汚れを落とした後に熱湯消毒すればOK。良く乾かしてください。
ちなみに、このまな板はなんと自立します!!回転式のスタンドがついているので、まな板と直角になるようにすると、しっかり立たせることが出来ます。
これで木目が下方向↓↓に向くので水切りがしやすくなります。
私は乾いた後に、まな板ホルダー(横置き)に収納しているので丸い形も邪魔になりません。
毎日使うものだからこそ良いものを
包丁にはこだわるけど、まな板って案外気にしてなかったりします。
でも実際に使ってみると、その差を感じることが出来ると思います。
なにより、お気に入りのものを使うとわくわくしますよね♪
毎日使うものだからこそ、自分のお気に入りの品を使ってストレスを減らしていきましょう^^