御殿場アウトレットに温泉があるのをご存じでしょうか?
一日歩き回って疲れたら、温泉でゆったりできたら最高ですよね。
アウトレット併設のホテルには、日帰り温泉施設があります。
貸切個室露天風呂があるので、夫婦やカップルで利用しやすくおすすめ!
私は体形が気になって、大浴場が苦手です。
スーパー銭湯に行きたくても、貸切風呂なんてなかなかないですよね。
そんな方に是非行ってみてほしい温泉です!
もちろん、アウトレットに行かなくても利用できます。
今回は、平日に予約していってみました。
木の花の湯へのアクセス
あいにくの天気ですが、晴れていれば富士山がばっちり見られます。
今回は、アウトレットにも行かず、この温泉のために御殿場へ向かいます。
途中、足柄SAで一休み。紅葉が始まっていました。
木の花の湯は、HOTEL CLADに併設しています。
こちらは、ホテルのエントランス。案内表示の通り左手に進むと温泉施設があります。
帳場で下駄箱の鍵を預けると、館内でお財布代わりになる腕輪的なものを渡されます。
自販機などは、こちらで決済して退館時にまとめて清算できます。(精算時に館内を利用した分の駐車サービス券がもらえます。)
19室の貸切個室露天風呂
貸切風呂は、全部で19室あり、それぞれ料金が異なります。
料金
1室1時間、レンタルフェイスタオルとバスタオル付
●壱ノ巻(22㎡) 平日4500円/土・休日5000円【定員2名】
●弐ノ巻(21㎡) 平日5500円/土・休日6000円【定員2名】
●三ノ巻(54~60㎡) 平日6500/土・休日7000円【定員6名】
※併せて大浴場を利用する場合は、別途入館料がかかります(通常1600円→満喫プラン1000円)
泉質は、ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉。
美肌作りをサポートするというメタケイ酸も含まれています。
アメニティやドライヤーもそろっていて、シャンプーやボディーソープはPOLAのものでした。
壱と弐は何が違うの?というと、こちら、帳場でもらった館内図をご覧ください。
壱は、図のA1~A9で、1Fのお部屋、弐は、B1~B7で、3Fとなります。
お風呂自体に変わりはないものの、3Fからは富士山が見えるため料金が異なるようです。
私たち夫婦は、やや大きめの体格(笑)ですが、2名定員の弐ノ巻・鈴蘭を選択しました。
二人で入っても十分な広さがあって快適。
お部屋自体は広くはなく、トイレも外にありますが、休憩スペースとしては十分です。
また、館内の自販機などで購入した飲み物は持ち込めます。
ちなみにこちらは、三ノ巻の花水木。すごく広いので開放感があります。
次回利用してみたいな~。
レストランとカフェがある
貸切風呂だけの利用でも、レストランやカフェ利用が出来ます。
ダイニングでは、御膳やおそば、カレーなどのメニュー、一品料理。
運転がなければ、アルコールも楽しめるので更に旅行気分になれます。
日頃の疲れを温泉で癒そう
客室露天風呂付の温泉旅館には頻繁には行けないけど、温泉にはゆっくり浸かりたい!という方にぴったりの施設です。
この温泉に入る為だけに行っても十分な価値がありました。
皆さんも、アウトレットで歩き疲れたらぜひ検討してみてくださいね。